魔法にかけといて!

推しの笑顔は延命魔法

佐久間大介沼に落ちた話

こんばんは!

他部署のお偉いさんとのオンライン呑みでひたすらジャニヲタ新入生の沼ズブぶりを披露することになった女です!


いやだから今お酒入れちゃだめなんだって。

口からSnow Manの話しか出てこないんだって。

そもそもこのご時世、オンラインで呑む相手みんなおたく。

おたく以外と酒を吞みながらコミュニケーションしてない。

つまり、酒が入る=条件反応で推しの話しかしなくなる。


あと、単純に会社がエンタメ業界なので、他人がずぶずぶ狂ってる姿を酒の肴にする偉い人が多すぎる。

推し語りを許容する社風、有難いけど一般人とのコミュ力が著しく下がります、ダメ。

ちなみに、昨晩の生配信にあたっては、

「本日は宗教上の理由で18:30には絶対退勤します」

と力強くグループメールで宣言しました。

 

さて、そんな前置きはさておき。

Snow Man デビュー1周年 おめでとうございます!!!

Happy 1st Anniversarry!!!!!

1年前の私へ、こんなことになってるとは思ってなかったよな。

というわけで、この機会にようやく佐久間大介に沼落ちした話」を書いてみようと思います。


長らく応援していらした先達の方々には永遠に頭のあがらない新入生(にわか)が連日騒ぎ立てていて申し訳ないのですが……。

これまでジャニーズを本格的に応援したことがなかった私にとって、Snow Manは初めての「担当」です。

未曽有の事態となった2020年。

彼らの記念すべきデビュー年は、本当に混乱と困難であふれていて。

彼らにとっても、長らく応援していらしたファンの方々にとっても、とてもしんどい1年だったのではないかなと……思います……。

でも、彼らが去年デビューしてくれていなかったら。

彼らと、ファンの方々が頑張ってくださっていなかったら。

私はきっとSnow Manに出会えなかったし、そんな2020年は想像するだけでゾッとします。怖すぎ。

そんな重い想いのスノ沼落ちブログは昨年大晦日ダッシュで書き上げたのですが。

bellpepper75.hatenadiary.jp

bellpepper75.hatenadiary.jp

 
実はまだ、本命の佐久間大介沼落ちブログ」が書けていなかったんですよね……。

というのも、理由が2つあって。

スノ沼落ちブログでも書いたんですが、そもそものスノとの出会いが仕事きっかけなので、どうフェイクを入れるかでめちゃくちゃ悩んでしまったこと。

と。

単純にこう、佐久間大介という存在について考えると「はーーーーーーー好き」となってマジで言語化ができなくなる。

おたく愚かの極み。悔しい。

なんなら、私の周りの友人各位のほうが佐久間大介言語化がうまい。悔しすぎ。


でもせっかくの1周年。

どうしても何か書いておきたいなと思ったので……。

たぶん、まとまらないし、書ききれないし、あとで振り返って「言葉が足りねぇ!!!」って自分にぶち切れる可能性が高すぎるんですが。

一度、腹を括って書いてみようと思います。

せい!!!

 

佐久間大介に沼落ちした話】


■出会い

推しちゃんの現場が飛びまくり、生きるモチベがなくなり始めた2020年春ごろ。

(おたく、現場と供給がなくなるとすぐモチベなくす)

とある仕事でSnow Manを履修する必要が出てきました。

いやどんな仕事だよって突っ込まれるかもしれないけど、そこは流してください。


そこで、取り急ぎ手をつけたのが、

Paravi「それSnow Manにやらせて下さい」

でした。


この時は、「仕事だから」と結構気持ちを割り切っていて。

「面白い!」とは思うけど、「グループ/個に対して特別な思い入れを持たず、フラットな目で見る」というのに徹してました。

でも、この頃から自分の担当していた企画がコロナの影響で飛び始めていて。

中止・延期・倒産……正直、毎日気持ちが上がらなくて、気付いたら泣いてるなんてことも多々。

そんな状態だったので、「それスノ」を見て声出して笑ってる自分に気づいたとき、本当に奇跡だと思った。

いやほんと大げさでなく。


一通り「それスノ」を履修した中で、一番心に残ったのが、

初回の地上波SP「一番美味しい水はどれだ?」の『佐久間編~地上波SP【完全版】』

これさ~~~~~~……サムネイルがまずズルいですよね???

地元の気難しいおじさまの初期対応を間違えてしまった佐久間くん。

そこから、自分の言動を反省して、険しい雪山を登るなかで少しずつおじさまと雪解けして(雪山だけに)。

最後には目的の水を手にして、おじさまとハグをする。

こんなん泣かない人間おる???


過去に担当していた仕事で、自分も職人気質の人となかなかうまくいかなくて。

最初は言い負かされてばっかりで、その人のところに行くたびに帰りにトイレで吐いて……を繰り返していたことがありました。

最終的には3回くらい言葉で殴り合ってめっちゃ仲良くなった。

佐久間くんを見習ってください私。

とにかく、マジでそれが走馬灯のようにフラッシュバックしてなんかものすごい泣いた。


こんな息の詰まるような状況でも決して笑顔を絶やすことなく、打ち解けることを諦めなかった佐久間くん。

この時から、彼のことがちょっと気になるようになっていました。

 

 

■心に引っ掛かった期

で、時は過ぎ、初夏くらい。

件の仕事も終わり、業務でSnow Manを履修する必要はなくなったのですが。

やっぱり、しっかり人の顔と名前を覚えると愛着って湧きますよね。

TVに出ていれば目がいくし、雑誌に載っていればちらちら読む。

引きこもり期間でParaviにも入りっぱなしで、「それスノ」が更新されたら見る。

そんな距離感が続いていました。


が、夏が盛りになってきた頃。

さーーーーーーーーーて前のブログでも書いたいっちばんメンタルがご逝去召される大仕事にぶち当たりました。

現場仕事だったので、そもそも実施できるかどうかの判断がまずなかなかできない。

実施できたとしても、準備期間がほぼほぼ緊急事態宣言でぶっ潰されていたので、いろんなものが間に合うかが分からない。

そして、「現場に行くなら会社に来るな」の出社禁止令、仕事で濃厚接触者の濃厚接触者になる×2回、PCR検査×2回、自分が陽性だったらこの企画がつぶれるかもしれないというプレッシャー。いや怒涛の追い討ちだな。

かつ、エンタメ業界という職業柄、そんな不安を吐き出すことも、世間様から見たら非常識に思われるのでは……不要不急の癖にって思われるのでは……という心苦しさもあり

もう、心死ぬんか????????

って気持ちになりました。


こうなると、ニュースが見られなくなるんですよ。

いや、仕事上、コロナの状況は把握しないとならないんですけど。

でも、テレビつけたら永遠にコロナコロナコロナ、そして「エンタメは不要不急自粛せよ」

メンタル死んでるときのニュースは致命傷になります、気をつけましょう!!!!!!!

テレビのコメンテーターに向かって腹立って泣きながら言い返してたことある。

冷静に考えてヤバいな。

 


そんな時に、「それスノ」のあの回が来たんですよ。

伝説の佐久間大介回、

『#13 それSnow Manだと誰が向いてますか?胸キュンボイス編』。


正直、胸キュン系企画は自分の中でツボらないことが多いのですが……(諸般の事情で)。

それでも、この回が「佐久間大介沼落ち」のターニングポイントだったと、確実に言えます。


佐久間くんが「おたく」であるという情報は、これまでの履修で頭に入っていました。

が、職業柄「おたく」判定がそこそこ厳しく(自覚ある厄介おたく)、加えて公で「おたく」と言うことにどうしても抵抗のあるBBAおたくなので、少し心の距離を勝手に感じてました。

ところがどっこい。

佐久間くん、めちゃくちゃ上手い。

まず、メッセージの組み方がすごく上手い。導入で設定が大体把握できて、しかも最後に「引き留める」テクニックも使ってる。

そして、滑舌がいい。単純に台詞が聞き取りやすい。

加えて、声に「キャラ」の見た目と動きが見える。これがマジですごい。

キャラクターのビジュアルが頭に浮かぶし、声の抑揚だけじゃなく息遣いも入れてキャラの動きを表現してる。

「ドラマCDというコンテンツを熟知したおたくだな!!??!??!?」

って叫んだよね。

この時点で、佐久間大介の本気めっちゃ怖いってなった。


さらに、このボイスを作っているバックエピソード。

これがね、ほんとにダメだった。

だって、こんなにもこの短いボイスを作るのに真剣なの、ズルいじゃん……。

こんなにも、「おたく」を全力で生きてる、

「おたく」として生きてきたものを詰め込んでかかる姿、ズルいじゃん……。

そんなん、「おたく」として好きにならざるをえないじゃん!!!!!!!


ここで吹っ切れた。

「あ、私、この『佐久間大介』っていうアイドルが好きかもしれない」って素直に思えた。


し、自分が「おたく」として今の仕事に全力でいることを許された気がした。

私がやっている仕事は、世間から見たら不要不急のエンタメかもしれない。

でも、世の中には、エンタメを全身で吸収して、全身で表現している人がいるし。

それを楽しみに、心の支えに、救いにしている人がいる。

だから、私はここで働いてていいんだって。

佐久間大介の「全力」に、救われた。


まぁ、正確には「すくって」「おとされた」んですけど。


とにかく、ここから私の沼は始まりました。

 

 

■気になって仕方ない期

とりあえず、おたくなのでまず「なんでもっと早くに出会えなかった???」をまず悔いた。


これ、おたくあるあるですよね???

なんでおたく、すぐに過去を悔いるのか。


とにかく、凹んでも仕方がない。

そう思い直して、とにかく上がっているYouTubeを全部見ることに。

これがね、本当に精神安定剤になりました。


今思い返すと、あの精神状況で「新しくなにかを好きになる」「吸収してみたいと思う」ってなったことがマジで奇跡なんですよね……。

とはいえ、この頃ちょっとカードを不正利用されたりとトラブルもあり。

あまりお金を使うことができなかった。

かつ、ジャニーズの追っかけ方が分からなかった私。


辛うじて残っていた気力体力財力でできたことが、

永遠に過去のYouTubeを履修すること、だったんですね……。


結果的に、これがスノ箱推しからの後のトラジャ沼にもつながる入口になった。


YouTubeがあってよかったなと思ったのが、

とにかくメンバー全員のキャラをつかめたことです。

1つの舞台上で3~4校のキャラクターが舞い踊るテニスを出身地とする私ですが、それでも9人のキャラを掴もうとなるとやっぱり「それスノ」だけでは見えないものがあったなと気づかされました。


YouTubeは、メンバーをピックアップした回もありますし。

ひとつひとつに感想書いてここに上げたいくらい楽しい。

あと、おたくへの布教は絶対にYouTubeでそのメンバーの「キャラ」を見せるのが利く。友人と私が証人だ。

(後日布教ブログ書きます)


加えて、メンバー同士の関係性が見えてくる。

これが一番私を沼らせた。

もともと2.5の俳優同士の人間関係がこう……大好きなおたくなので……。

関係性が見えてきたらそんなん沼に決まってた。


特に、佐久間くんを知れば知るほど、

「あべさく」>「めめさく」>「いわさく」の度合いで頭までズブゥゥゥゥゥって沈んだ。

一瞬だった。2コマ即落ちレベル。


YouTubeを見てて。

佐久間くんが、本当にいつもいつも楽しそうで、全力で、笑顔が満開で、うるさくて(褒めてる)、でもメンバーへの気遣いも欠かさなくて、優しくて。

マイナスの気持ちになることが、ほんとに全然なかった。

そんなところが、今の私にとって眩しくて、見ていて幸せになれる、好きだなと思うところだったんだろうなと。


もっともっと知りたいなと思ったし、彼の、彼らのこれからを応援したいと思うようになりました。


まぁ、カード問題のせいでFC加入はすぐにできなかったんですけどね!!!!!!

(いい大人なんだから反省して)

 

 

■気が狂った期

文字通り気が狂った。

これですよ、これ。


Snow Man「君の彼氏になりたい。」@ Recording Studio


あの、いまだに私、このMVを見るにあたって右下の佐久間大介のコマ以外の全貌が見られないんですが。


違うの……他のメンバーをないがしろにしてるわけじゃないの……なんならちゃんと見たいの……穴が開くくらい見たいの……。

でも、佐久間大介の惹きが強すぎてどうしても目が持っていかれてしまう。


ここで唐突な佐久間大介の好きなところなんですが。

私、「自分の魅せ方を分かっていて自覚的に仕込んでくる」人が死ぬほど好きなんですよね~~~!!!!!!!!


このレコーディング風景、あまりにも佐久間大介の魅せ方が凝縮されている濃厚エッセンスって感じ。中毒性アリって注記入れといてよ。しんじゃう。

これを見せた友人がみんな「ああ、これはお前が好きな男」って言うくらいには詰まってる。

目線の!!!流し方!!!

カメラの!!!!!もてあそび方!!!!!!!!

笑顔!!!!!笑顔の色気!!!!!!!!

首!!!!!!角度!!!!!!

そ、そ、反り~~~~~~~~~!!!!!!!!

そして!!!!!!指づかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!


息切れする。物理的に。


ここも佐久間大介の好きなところなんですが。

私、「指先の演技に表情がある」人が輪廻転生しても好きなんですよね~~~~~~~~!!!!!!!


仕事柄、撮影の立ち合いとかもするんですが。

あんまりにも指先のポージングに指示を入れすぎたせいで「指先担当」の異名を恣にした女です。

カメラマンさんから絶対に「指先OKですか~?」「指先お願いしまーす」って言われる。

複数の現場で言われたのでたぶん折り紙付きの「指先担当」。


だって、指先って大事じゃないですか……。

指の開きの角度、折りの角度、手のひらの角度、手首の角度、光の入り方……ひとつひとつの要素が少しでも、ミリでもずれたら表情が変わるんですよ。

ジャニーズのアイドル各位、マジで指先の使い方がみんな綺麗なので本当に最高だなって思ってるんですが。

その中でも、やっぱり私は佐久間くんの指の演技がほんっっっっっとに好きでして……。

柔らかさも、力強さも、華やかさも、艶やかさも、場面によって演じ分けて見せる。

映像・写真、何見ても本当に最高。


このMV、その佐久間大介の手のいいところが詰め込まれすぎてて死ぬかと思った。

ヘッドホンに添えられた手、目元に添えられた手、カメラを覆う手、いや全部けしからんでしょ。


この1本は、私を沼底に確実に沈みこませました、ドロップキックで。

全人類見て。

 

あと、やっぱり大きかったのは、デビューライブ配信ですね。


彼らにとっても、ファンの方々にとっても、「配信」という形はやっぱり悔しかったろうなって、思います。

でも、私は、「配信だったからこそ」デビューライブに立ち合うことができた、という人間なので……。

本当に、「配信」を決断してくださってありがとうございます。その気持ちでいっぱいでした。

初回はとにかくずっとドキドキしてたし。

中日は、ようやく目が追い付くようになって(遅い)。


そして、オーラス。

全員の挨拶は、それぞれ心をぶち抜いていきました。

「配信」だったからこそ立ち合えたおたくにとっては、ちょっと「申し訳ないな……」って気持ちになるようなところも多々あったのですが。

でも、「新規も力になる」と言ってくれた目黒くんの言葉にちょっと救われて。


そして何より。

佐久間くんの、「生きていてくれてありがとう」「生きていれば絶対会える」。

このご時世、そして、ジャニーさんにこともあって、本当に「生きる」ことについて思うことがたくさんあったんだと勝手に思っています。

配信の試聴を「ご来場」って言ってくれる優しい佐久間くん。

そんな佐久間くんだからこそ出てきた言葉なんだろうなって思うし、今を輝いて「生きて」いてくれている彼の言葉だからこそ、こんなにも胸に刺さったんだろうなって。

この時の感情を言葉にするの、やっぱりものすごく難しくて。

今でもやっぱりまとまりません。

とにかく、佐久間くんの挨拶を聞いて、自宅の床で声出して泣いた。


あと、先日の「RIDE ON TIME」見て嗚咽通り越して咆哮した。

(クッションに向かって)


おたくだからこそ、おたくの気持ちが分かるし、おたくへの配慮ができる佐久間くん。

マジであなたは私の愛する「ピンクのアイドル」でした。

bellpepper75.hatenadiary.jp

  
早く円盤見て感想書きたいですね!!

絶対死ぬほど重くなるけど。

 

 

■現在

簡潔に行きます。


毎日供給過多ではっぴーーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!!!!

 

今日も今日とて仕事×コロナのタッグでちょっと泣いたけど!

ナミヲ聴けば一発で元気!!! すごい!!!

変な栄養ドリンクより効くし体に優しい!!!!!!!


昨日の「バナナサンド」を思い出せば1時間はニコニコできる!!!!!!

佐久間大介、昨日も絶好調にうるさくてかわいかったな~~~~~~!!!!!

あとしょっぴーはやっぱり(5)だったねかわいいね!!!

 

まだまだ世界は落ち着かないし、気を抜くと心が沈む毎日ですが。

そんな中でも笑顔で輝くあなたに出会えて、本当に良かったです。


まだまだにわかの新入生だし、あなたについて、あなたたちについて、知らないことがたくさんあります。

でも、これからのあなたを全力で応援させてください。


私がもらった救いを、恩を、少しでも返せたらいいなと思うばかりです。


まだまだ人生は! 長い!

たくさんたくさん応援させてほしいし、気を狂わせてほしい!!!

佐久間大介に出会えてうれぴーまん!!!


2年目を頭から応援できるの最高だな!!!!!

これからもこのブログで気の狂った様子を残していきたいと思います。

よろしくお願いいたします!!