魔法にかけといて!

推しの笑顔は延命魔法

とあるコンテンツが「サ終」する話〜推しちゃん、ごめん〜

こんばんは!

来週はスノちゃんが供給過多で最高にはっぴーだなと浮かれていたら別方向から刺された女です!

 

とりあえず明日はネプリーグですね!

組分けを見た瞬間に息を吐くように自然と「ラウちゃんどんまい」って口から出てきました。

あと、ナタリーの記事のタイトルが「佐久間大介『阿部の座を奪います!』」なの最高すぎて膝から崩れました。

ナタリー、あべさく担か???

明日は絶対に定時であがる、在宅を活かして絶対にリアタイする。

強く心に誓ったおたくでした。

 

さて。

昨日は、2日に1回はブログを更新する、という今年の目標を早々に破ることになってしまいました。

その理由が、タイトルにかかってくるのですが。

とあるアプリゲームのサービス終了(サ終)が発表されたからです。

 

結局まだ自己紹介ブログがちゃんと書けていない状態で申し訳ない(?)のですが。

基本的にSnow Manのおたくとして本ブログで騒いでいる人間ですが。

応援し続けて4年目になる推しちゃんがいます。

(色々と理由があって、推しちゃんの名前はここでは書きません。が、この記事を書いている時点でコンテンツはバレると思うので、なんとなーく「この人かもな」って思っていただければと)

ジャニーズにはきゃいきゃいしている私ですが、この推しちゃんに対してだけは「ガチ」でして。

まぁ、うん、そういうことです(ぼかしすぎ)。

 

そんな彼女が現在参加しているコンテンツが、近い未来にサービス終了となります。

IPが死ぬわけではないので、今後もイベント出演や楽曲CD販売等は続くかもしれません。

でも、「サ終」

やっぱり、この事実はものすごく重くのしかかってきました。

 

この「サ終」に対して、ものすごく正直に書くと、はちゃめちゃに複雑極まりない気持ちがあります。

これが消化できなくて、モヤモヤが止まらなくて、苦しくて。

昨日は「あ、これブログ書いてられない」と「アニサマ実況すらできない」と早々に諦めざるを得ない精神状況になりました。

持つべきものはおたくの友人。

遠征先から通話してくれたバンギャ、「酒持ってくわ」と日本酒2本を引っ提げてきてくれた女のおかげで、ようやく少し心が落ち着いたので、今日は未来の自分のためにこの気持ちを文章にしておきたいと思います。

整理しながら書くので、まとまらないかもしれないし、楽しいブログにはならないかもしれません。

ご容赦ください……。

 

このコンテンツに対して、正直プラスの気持ちとマイナスの気持ちが混在しています。

 

まず、プラスの気持ち。

間違いなく、推しちゃんの活躍の場をくれたこと。

推しちゃんの夢だった仕事をさせてくれたこと。

そして、推しちゃんに、同コンテンツの中で一緒に歩むかけがえのない仲間をくれたこと。

その仲間との日々が、推しちゃんにたくさんの笑顔をくれたこと。

それらについては、心から感謝をしています。

 

そして、推しちゃんに新しいファンができたこと。

やはり、こういったお仕事は「人気勝負」です。

だからこそ、1人でも彼女を推す人が、一声でも彼女を推す声が、増えてくれることは、間違いなく彼女の力になります。

その点、このコンテンツは確実に彼女のファンを増やしてくれましたし、ファン層も広げてくれました。

このファンが、「サ終」のあとも推しちゃんについてきてくれるかは、推しちゃん次第だと思いますが。

キャラクターからでも、彼女という「中の人」に行きついて、彼女を好きになった人であれば。

彼女という人の魅力は、そんな人々の心を離してくれるような柔なものではないです。

彼女という「人」に行きついた人なら、きっとついてきてくれる。そう確信しています。

それだけ、推しちゃんは素敵な子なんです。

 

でも、その感謝の一方で、このコンテンツに対しては常にマイナスの気持ちもあって、それを感じてしまうことに対する罪悪感や自己嫌悪に苛まれ続けてきました。

 

このコンテンツは、とにかくイベント抽選券をつけてCDを売るのですが。

何度運営に対して不信感を抱いたことか。

 

「イベントの先行抽選参加券」がつけられたある時。

「先行」ということは、普通に考えれば「一般販売」があると思いますよね?

この運営、「先行」で売り切って、「一般販売」をやりませんでした。

二部制だったこのイベント。私は1部だけ先行で当選していたので、一般に賭けるぞ! と意気込んでいました。

それが、「以降の販売はありません」ですよ。分かりますかこの絶望。

「先行」って意味知ってる???

何に先駆けた「先行」だったんだよ。

ものすごく怒ったし、悲しかったし、不信感でいっぱいになりました。

その後続いたリリイベは購入者限定イベントだったので諦めもつきましたが。

チケットを販売するイベントで、「先行」だけを実施して「一般販売」をしない。

それって、CDを積む人間しか人権がないってことですか?

このコンテンツはアプリゲームなのに、アプリゲーに貢献しているおたくよりも、CDを積むおたくを選ぶんですか?

正直、ものすごくがっかりしました。

分かる、分かるよ、ゲームにも貢献して、CDの数を積めるおたくこそが偉い。そんなのめっちゃ分かってる。

でもおたくの財布だって有限なんだよ。

積むおたくは「偉い」です。これは事実。

でも、「先行」って言って「一般」やらなかった運営は全くもって「偉くない」。それも事実だと思います。

今度のイベントも、また「先行」だけなのかなぁ……信用してないので、きっとそうだろうなと思ってます。

 

そして。

これを書くとコンテンツが完全に限定できてしまうんですが。

それでも自分のために書いておきます。

運営のお気持ちツイートでものすごく気持ちを折られたことがあったんです。

このコンテンツはアイドルものではありません。

でも、CDの売り方といい、推しちゃんたちの売り出し方といい、アイドルもののようなやり方をしています。

なのに。

年末のイベントでファンを見て気持ちが盛り上がってしまった運営が、公式ツイートで以下のようなことを呟いたのです。

「アイドルのように皆でひとつの夢に目指していければいいのですが、悲しいけどこの子たちは」そうではない。

「なので、武道館行くぞ!みたいな16人で叶える夢は」「持てません」。

このツイート、本当に必要でしたか運営???

今、アイドルやバンド以外でも、武道館ライブを成功させる表現者たちはたくさんいます。

これだけCDを売って、イベントでおたくを釣って、アイドルのような売り出し方をしておきながら、「彼女たちはアイドルではないから武道館を目指す夢は持てない」。

ねぇ、どんな気持ちでこのツイート打ったの?????

いまだに全く理解できません。

もともと不信感を抱いていた運営に対して、バキッと心が折れた瞬間でした。

 

推しちゃん、現状このお仕事以外、目立った継続的なお仕事がありません。

だから、ものすごく、ものすごく正直に言うと、このタイトルという「縛り」が解けることを、喜んでしまう自分がいます。

 

でも、推しちゃんがこのコンテンツを愛しているのも分かっているから。

だから、そう思ってしまうことの罪悪感が半端ない。

そして、この「サ終」に対して、もっと頑張れなかったのか自分、という自己嫌悪もすんごい。

私自身、このコンテンツが憎いわけではありませんでした。

シナリオは良かったし、キャラクターに愛着もあった、そして、何より楽曲はすごく良かったし大好きだった。

ただ、悲しいかな壊滅的にこのゲームのシステムにハマれなかった。

 

「サ終」は、やっぱり寂しいし悲しい。

でも、このゲームが継続していたら、違う苦しみが続いていたことも確かで。

でもでも、その苦しみが終わることを喜ぶことは推しちゃんに対する裏切りのようにも感じられて。

 

全肯定おたくになれなかったおたく。

本当に、心が二極化して張り裂けそう。しんどい。

 

今後も、IPが死ぬわけじゃないから、イベントとかCD発売はあるそうです。

だから、推しちゃん本人、そして共演者の皆さんは、とても前向きでした。

 

私は、これからも変わらずに推しちゃんを応援し続けるだけ。

好きでい続けるだけ。

でも、これからもきっと、このコンテンツに対して抱いた愛憎入り乱れるような複雑な気持ちを都合よく忘れることはできない。

きっとこの先も、全肯定おたくになれないおたく、苦しむときがぜったいにまた来る。

(元推しを推した7年間もそうだったでしょ)

 

その時のために、友人に言われた言葉を書き残しておきますね。

「おたくだって人間なんだから、好きになれないコンテンツだってある」

「自分の力が及ばなかったと背負い過ぎる必要はない」

そう、私だって人間なんだから、仕方のないこともある。

私だって、盲目ではなくて、自分の思いがあるんだから。

 

 

まだ正直消化不良で、こんな文章を書いてしまった自分に対する自己嫌悪もすごいです。

でも、書いておかないと、モヤモヤしたままで前に進めないなと思ったので。

自分の正直な気持ちを吐き出させてもらいました。

楽しい文章にならなくてすみません。

とりあえず、酒飲んで友人と話してラーメン食べてボクシングしました。

週末には推しちゃんと話すイベントがあるので、そこまでに気持ち整えていこうな。

 

さて!

ひとまずはネプリーグの予告でも見て寝ます!!

今日もお疲れ様でした。